【ヘアセット解説】”マンバン” ”ポニーテール” なにが違う？

マンバン専門店「シェアモア」へようこそ。

ここでは、マンバンについての知識をもっとシェアしていきいたいということで記事を書いています。

今回ピックアップしていく内容は、「”マンバン”　”ポニーテール”　の違い」についてまとめてみました。

マンバンが出来れば、ポニーテールもできます。

違いを知ったうえで、気分によってスタイルを変えてみてください。

”マンバン”と”ポニーテール”の違い

結んだ髪の後処理が違います。

髪を結ぶまでの工程は同じですが、そこから髪を折り込んでお団子にするのが”マンバン”です。

男性のお団子結びのことです。海外では「Topknot」、「サムライヘアー」と言われ、2010年代に始まったトレンドの髪型です。

髪を後頭部で一つにまとめて垂らした髪型のことです。

日本語では「総髪（そうがみ）」もしくは「ポニテ」と略して呼ばれています｡

毛先がポニー（小型の馬）の尻尾のように垂れていることからこの名が付きました。

マンバン、ポニーテールの結ぶ位置は生え際から100°〜130°の位置が最適と別記事でまとめました。

この生え際から100°〜130°の位置は、ポニーテールを結ぶ位置のゴールデンポイントに近い位置になりまあす。

ゴールデンポイントとは、あごの先から耳の中心を通る線を引いた位置のことです。

ポニーテールでは、この位置がもっとも美しく見えると言われています。

男性のポニーテールの歴史は浅いです。
米国で1980年代から自由人の象徴（芸術家やヒッピー）として浸透していったそうです。
出典：Wikipedia

ポニーテールを作った状態から髪を折り曲げます。

折り曲げてお団子にしたものがマンバンです。

↓結び方としては以下を参考に

髪を束ねるスタイリングがポニーテールです。

ポニーテールで画像検索すると、以下の2点をみ￥よく見つけました。

出典：i-D

低い位置でのマンバン、ポニーテールは、髪の長さが結構必要になります。
左写真のような長さにするには、3〜4年かかると思われます。

今回は「”マンバン”　”ポニーテール”　なにが違うのか？」についてまとめてみました。

とそれぞれ覚えていただければ幸いです。

↓ポニーテールは1980年代から、マンバンは2010年代から男性の髪型として認知されています。
マンバン・ロングヘアの歴史を解説

この歴史についても覚えておけば、話のネタになるのではないでしょうか。

本日はマンバン専門店「シェアモア」へのご来店ありがとうございました。

次回もご来店お待ちしております。ありがとうございました。