“ロングヘア“ “マンバン“ 梅雨、夏のメンテナンス【この時期のメンテナンスが大切】

マンバン

マンバン専門店「シェアモア」へようこそ。

ここでは、マンバンについての知識をもっとシェアしていきいたいということで記事を書いています。

前回「”マンバン” ”ポニーテール” どこが違う? それぞれのセット方法の違いについて解説」についてまとめましたが、今回ピックアップしていく内容は、「ロングヘア・マンバン 梅雨、夏の時期のメンテナンス」についてまとめてみました。

ロングヘア、マンバンには大敵の時期。それは、”梅雨”と”夏”

  • 梅雨は湿度が高く、髪が広がったり、ヘアセットがうまく決まらない
  • 夏は暑さとの対決。暑過ぎて髪を切りたくなる。

そんな厄介な時期のロングヘア、マンバンのケア方法、注意事項をここではまとめてみました。

すでに髪を伸ばしている方だけではなく、これから伸ばして行こうと考えている方にも読んでもらいたい内容となっています。

大変な時期を少しでも快適に過ごしていただけると幸いです。

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梅雨の悩み

  • ヘアセットがうまく決まらない
  • ごわつく
  • 広がってしまう

梅雨時期のこれらの悩みは”水分量”が原因です。

梅雨時期の悩みはなぜ”髪の水分量”が関係するのか?

髪の水分量が多いとキューティクルが広がりやすく、髪が傷んだ状態に近い状態になるからです。

キューティクルとは

髪の毛の構造を紹介すると、

  • 毛髪表面のキューティクル
  • キューティクルの内側にコルテックス
  • 毛髪の中心組織のメデュラ

以上の3つの組織で髪の毛と言われている。

このキューティクル構造が乱れると、髪にあたった光が散乱し、艶感が低下して見えることでパサついた印象になってします。

さらに、髪が広がりやすくゴワゴワしてしまいます。

出典:美しく見える髪の構造 長瀬 忍・四分一敬

梅雨時期のヘアトラブル解消方法

髪の水分量の調整

梅雨時期は雨の影響で空気中の水分量が多いです。髪を乾かしたとしても、周りからの水分でキューティクル構造が乱れてしまいます。

そこで、水分と混ざらない油分で髪をコーティングしていきましょう。コーティングする事で、髪の中の水分は外に出さずに、外からの水分の補給を抑えられます。さらに、艶とまとまりが出てきます。

油系(オイル系)のスタイリング用品はこちらを参考に↓

【清潔感・色気 GET】スタイリング剤 9選(マンバン・ロングヘアのため)
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夏の悩み

  • 重たい印象
  • 暑い

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重たい印象によるヘアトラブル

ロングヘアなのでどうしても重たい印象になってしまいます。重たい印象だと暑苦しく見えてしまい、せっかく伸ばした髪をバッサリ切ってしまいたくなる気持ちにさせてしまいます。

そんな時こそ、マンバンをオススメします。

夏場の女性のロングヘアアレンジを検索してみると、

  1. アップアレンジ
  2. ハーフアップアレンジ
  3. お団子アレンジ
  4. ポニーテール

出典:flok

といったヘアアレンジがありました。

これは、首周りに髪がないようにすることで、涼しさを演出するヘアアレンジ方法です。

 

このヘアアレンジを参考に考えると、夏場のマンバンは最適なヘアアレンジ方法と考えられます。

さらに、刈り上げ(アンダーカット)をするなど涼しさを上げる方法も良いと考えます。

しかし、刈り上げ(アンダーカット)の位置については以前の記事で注意事項をまとめていますので、こちらを参考に↓

マンバン刈り上げの位置 どこまでブロック(刈り上げ)する?【ブロック位置4種類から比較】
マンバン専門店「シェアモア」へようこそ。 ここでは、マンバンについての知識をもっとシェアしたいということで記事を書いてい...

暑さによるヘアトラブル

暑さはロングヘアの大敵です。見た目だけではなく、髪の構造にも悪影響を与えてしまいます。

髪は熱によるダメージでキューティクルが乱れやすく、パサつきやゴワつきといったトラブルにつながります。

特に夏場は気温が高く、気温は30℃近くなります。

出典:気象庁

気温が30℃近くとなると、直射日光を浴びた続けた黒いものは60℃近くの温度になってしまいます。(道路のアスファルトがこの温度)

という事は、日光に近い髪の毛も長時間直射日光を浴びていると、熱によるダメージが蓄積してしまいます。

さらに、お風呂後のドライヤーによるダメージも追加してしまうとせっかくのロングヘア、マンバンも楽しめなくなります。

夏場こそヘアケアをしっかり行うようにしたほうが良いですね。

熱による髪へのダメージ軽減方法

  1. タオルドライをしっかりと
  2. 洗い流さないトリートメントをつける
  3. ドライヤーは最初に根本に温風を当てて乾かす
  4. 毛先はドライヤーを近づけすぎないように気をつけて乾かす

引用:T‘s Familiar

片手はドライヤーを持ち、もう片手で髪を触りながら乾かすと「温風を当て過ぎている」「熱い」などが分かりやすいです。

次回予告

今回は「ロングヘア・マンバン 梅雨、夏の時期のメンテナンス」についてまとめてみました。

マンバンにするということは、髪を1年ほど髪を伸ばさなければなりません。メンテナンスを怠ると毛先は1年分のダメージが蓄積されており、ダメージにより切った方がマシになってしまう可能性もあります。

ヘアケアは地味ですが、結構めんどくさいです。この”めんどくささ”も楽しむ事がロングヘア、マンバンにする醍醐味と考えています。

次回は「マンバン and ひげ かっこいい”ひげ” 16種類のデザインを比較」について考えてみようと思います。

本日はマンバン専門店「シェアモア」へのご来店ありがとうございました。

次回もご来店お待ちしております。ありがとうございました。

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